マツエクグルーが誤って服についたら?緊急処置の方法を解説

マツエクグルーが服についたら?マツエク ブログ

施術中には、あらゆる事故が想定されます。その1つが「グルーが誤って、お客様の服についてしまう」というものです。この記事では、マツエクグルーが服につくトラブルが起こりうるシチュエーションをはじめ、万が一の際にどのようにお客様への対応をすれば良いのかについてご紹介します。

 

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グルーが服についてしまう原因2つ

「まつげエクステの接着剤がお客様のお洋服についたら・・・そんな事起きるの?」とお思いの方。実際に、誤ってグルーがお客様の服につくトラブルは、起きています。具体的な事故に繋がりやすいシチュエーションを、確認していきましょう。

 

施術者の動線配慮不足

どこにグルーを設置するのか、一度見直してみましょう。例えば、お客様の寝ているベッドの上にグループレートを設置すると、お客様が動いた際に、誤って触れるリスクがあります。グループレートは、ワゴンの上に置くなど、お客様がふいに動いたとしても確実に触れない場所を定位置にすることが大切です。さらに、お客様が動かれる際に、ワゴンを移動させるなどの配慮も欠かさないようにしたいところです。

 

急に動いてしまわれた時

お客様がグルーの位置に気が付かずに動かれて、誤って袖などについてしまうというケースも。お客様が移動する前に、グループレートを触れない場所に移動させるか、お声がけをしておくと安心です。

 

マツエクグルーが誤って服についた?マツエクグルーを落とす方法3つ

注意を払っていたにも関わらず、まつげエクステの接着剤がお客様の服についたら、どう対応すれば良いのでしょうか?グルーはリムーバーでやっと溶ける強力な商材です。その為、完全に落としきるのは難しいものの、ある程度取り除ける方法もあるのでご紹介します。

 

洋服の素材によって、これからご紹介する内容が出来るもの、出来ないものがあります。また仕上がりも左右されます。以下にご紹介する内容を実践される場合は、あくまで自己責任の上で行っていただきますよう、お願い致します。

 

除光液・剥離剤・アセトンの原液

まつげエクステの接着剤が完全に乾く前であれば、除光液・アセトン原液。固まりつつある際には、剥離剤が使いやすいです。除光液・アセトン原液には、グルーの主成分であるシアノアクリレートを溶かす、アセトンが入っています。剥離剤は完全に固まってしまった接着剤をも溶かせるので、固まってしまったグルーにも効果を発揮しやすいです。グルーを落とす際には、除光液や剥離剤、アセトン原液を染み込ませた布やコットンで叩くように汚れてしまった箇所に馴染ませます。グルーが柔らかくなったところで、ピンセットやツイーザーで固まりを剥がしましょう。

 

注意点として、洋服の素材によっては、洋服にダメージを与える可能性があります。アセトン原液を使用する際は、必ず換気下で行うようにしましょう。

 

アイロン

アイロンによる熱でグルーを柔らかく溶かして、落とす方法があります。グルーがついてしまった洋服の裏にガーゼ等の布を挟み、さらに洋服の上にも布を重ねてから、アイロンをかけます。あてるのは広めの布にして、グルーと接触する箇所を動かしたりしながら、常に綺麗な布をグルーにあてて繰り返すとより効果的です。温度は低温設定からはじめ、数回繰り返しても変化があまり見られない場合には、衣類の設定に合わせたところまで温度を上げます。

 

注意点として、熱に弱いナイロンやアクリル、シルク素材のお洋服には、アイロンを使った落とし方は向きません。アイロンがかけられない衣類かどうかは洗濯表示を確認してみて下さい。それ以外の素材でも、高温にしすぎると生地を焦がしてしまうことも。十分に注意しましょう。

 

クリーニング

上記2つ以外の方法として、クリーニングに出すことも検討してみましょう。ただし、クリーニング店によっては、対応が難しいと判断される可能性もあります。仮に受け入れてもらえても、グルーは取れにくい為、完全に取り除くのは難しいかも知れませんが、自分で頑張って対応するよりも綺麗に剥がしてくれる可能性が高いです。

 

予防対策を検討しましょう

上記でご紹介した、まつげエクステの接着剤が洋服についたときの対処法は、あくまで「取れる可能性のある応急処置方法」です。出来ることならば、そもそも、グルーがつかない環境を整えておくこと、予防線を張っておくことが大切です。

 

  • グループレートは、お客様の触れる可能性のないワゴンに設置して、お客様が動かれる時にはきちんと距離を取る。
  • お客様が動かれる時には細心の注意を払い、グループレートの位置をお声がけしておく。

 

上記のように、万全の対策でお客様のお洋服にマツエクグルーがつかないよう、快適にマツエクの施術を受けられる環境を整えておきたいですね。

 

マツエクグルーが服についたらアフターフォローも大切

万が一、まつげエクステの接着剤がお客様の服についたら、サロンとしてどのような対応をすれば良いのでしょうか。その後のマツエクサロンの信用に大きく関わるポイントなので、万が一に備えてぜひ参考にして下さい。

 

安全確認

衣類内の水分と反応し、熱を発すると洋服の下のお肌に火傷を負わせてしまう可能性もあるので、早急に安全確認をし、発熱が確認された場合は、速やかにお肌を冷やしましょう。グルーは水分と反応すると、熱を発することがあります。グループレートに乗っている少量のグルーであれば、さほど問題ではありませんが、ボトルの中身ごと全部が多量に付着すると火傷のリスクがあります。

 

誠意のある謝罪と補償

アイリスト個人からの謝罪はもちろんのこと、サロンとしての誠意ある謝罪や補償も求められます。補償としては以下のような対応をされるサロンが多いでしょう。

 

  • グルーがついた場合に、目立ったダメージがないようであればクリーニングを申し出る。それでも取れない場合には、お洋服代金の補償をする。
  • 熱の影響で服にダメージを与えたり、洋服が溶けてしまったりした場合には、即座にお洋服の代金を補償する。

 

アフターフォロー

お客様の気持ちに寄り添って、お客様がお店を後にしてからも連絡を取り、その後の状況について伺うなど、丁寧にお客様と向き合うことを心掛けたいものです。謝罪や補償といった事務的な対応だけでは、お客様の不満に繋がる可能性があります。同じ洋服を仮に購入出来たとしても、思い入れのある洋服であったり、すでに同じお洋服が購入出来なかったりする事もあるかもしれません。

 

マツエクグルーが誤って服についたら?緊急処置の方法を解説【まとめ】

マツエクグルーが誤って服についたら?緊急処置の方法を解説を紹介しましたが、いかがでしたか。マツエク施術中の事故は出来る限り避けたいものですよね。今回ご紹介した、グルーでお客様のお洋服を汚してしまうトラブルはどこのサロンでも、どのアイリストにも起こりうるトラブルです。この記事を参考に、万が一に備えて、施術中にお客様のお洋服を、グルーで汚してしまった際の対処法を知っておけば、いざと言う時に的確な判断と行動が出来るはずです。一番大切なのは、トラブルが起きない環境作りと対策を徹底すること。プレートを置く位置、動線、配慮を徹底し、位置を知らせておくなど予防方法を、今一度サロン内で検討し直すことが大切です。万が一、グルーがお洋服についたら、お客様のお気持ちを第一に優先した、誠意のある対応をするようにしましょう。