グルーの代用品はある?エチル系とブチル系の違い【マツエク】

マツエクグルーの代用品はありませんマツエク ブログ

マツエクの装着に欠かせないグルー。正しい知識を身につけ、使いこなすことができれば、より質の高い施術を提供できます。そこでこの記事では、施術前に知っておきたいグルーの基礎知識をまとめました。代用品についてもお話しているので、ぜひ最後まで読んでください。

 

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そもそもマツエクグルーとは?

マツエクグルーは、自まつげとまつげエクステをくっつける為に使う瞬間接着剤の一種です。主成分である「シアノアクリレート」が空気中やまつげの水分に反応して数秒で固まり、マツエクを頑丈に固定します。グルーが揮発する際に、ホルムアルデヒドが発生する為、直接触れたり吸い込いこんだりすると、かぶれや目の痛み、鼻水、咳などのアレルギー症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。ホルムアルデヒドが顔周りに滞留しないように、エアーコンプレッサーやエアポンプで風を送りながら素早く乾かす、アイリストはマスクを着用する、などの対策を徹底しましょう。また、主成分のシアノアクリレートは数種類に細かく分類され、マツエクグルーは主に「エチル系」と「ブチル系」の2種類に分けられます。ホルムアルデヒドの放散量や硬化スピード、仕上がりが異なる為、それぞれのメリットとデメリットを知ることが重要です。

 

マツエクグルーの代用品

結論からお伝えすると、マツエクグルーの代用品はありません。目の周りは、とてもデリケートな場所です。マツエク専用以外の接着剤を使うと、最悪の場合、結膜炎や失明などのトラブルを引き起こすリスクもあるので、絶対に避けましょう。またマツエクグルーは、薬事法上「化粧品」ではなく「雑貨」に分類されている為、全成分を表示する義務がありません。安全性の高いグルーを選択する為に、成分表示がしっかりされているものや、国内製造のものを選ぶといいでしょう。

 

» 【まつげエクステ】マツエク商材・国産グルーの通販|オルロ

 

エチル系マツエクグルーの特徴

もっとも多くのサロンで使用されているのが、エチル系のマツエクグルーです。硬化速度が速く、持続性が高いのが大きなメリットです。少量でもしっかりと接着できる為、接着面が少ないデザインにも向いています。しかし、硬化速度が速い分、アイリストは正確に素早く接着する技術が必要で、やや上級者向けです。また、ホルムアルデヒドの放散量が多く、ツンとした匂いがある為「刺激が強いタイプ」だと言われています。テクスチャー(質感)は比較的サラサラとしていて、仕上がりがパリっと固めになるのも特徴の一つです。

 

ブチル系マツエクグルーの特徴

ブチル系のマツエクグルーは、エチル系に比べて硬化スピードが穏やかです。また、持続性もやや劣ります。しかし、仕上がりは柔軟性があり、直接的な衝撃にはブチル系の方が強いという一面もあります。ホルムアルデヒドの放散量が少なく、刺激が弱いのが大きなメリットです。「アレルギー体質でマツエクを付けられない」という方でも、ブチル系のグルーなら装着ができるかもしれません。匂いも少ないので、グルーの匂いで気分が悪くなる方や、妊娠中で匂いに敏感になっている方にもおすすめです。ただ、エチルに比べると高価な為、施術料金を上げるなどの対策をしないと、なかなか取り入れにくいでしょう。

 

マツエクグルーの選び方

マツエクグルー選びを失敗しない為の大きなポイントは3つです。

 

主成分で選ぶ

上記で紹介した通り、主成分により特徴が大きく異なります。自分のスキルやお客様の望む仕上がり、コストなどを把握して、最適なものを選びましょう。配合成分がしっかり記載されているものだと、より安心です。

 

内容量で選ぶ

サロン用として販売されているグルーは、5ml〜10mlが一般的です。グルーには使用期限があり、容量の大きいものを選ぶと、使い切る前に劣化して破棄しなければいけなくなることも。2mlほどの低容量のグルーも販売されているので、サロンの規模や固定客の人数に合わせて、最適な容量のグルーを選択しましょう。

 

使いやすいテクスチャーを知る

サラサラのテクスチャーの方が扱いやすい人もいれば、少し粘度がある方がよい人もいます。アイリスト本人が使いやすいグルーを使うことで、施術時間が短縮され、仕上がりも良くなるので、アイリストにとってもお客様にとってもプラスになります。お気に入りのグルーが見つかるまでは、ひとつのメーカーに絞らず、いくつか試してみて使い心地を比べてみましょう。

 

マツエクグルーのトラブルと対策法

マツエクグルーで起こりがちな失敗を知れば、予防ができます。また、正しい対処法を事前に確認しておけば、深刻な事態を避けられるでしょう。

 

マツエクの施術中、もしくは翌日以降にアレルギー反応が出た

  • 目の痒みや充血
  • 涙や鼻水が止まらない
  • 喉の違和感や咳が出る
  • まぶたの腫れやかぶれ

 

といったアレルギー反応を起こすことがあります。事前にアレルギーの有無を調べる為にも、パッチテストを勧めるようにしましょう。もし異常があらわれた場合は、施術を中止、またはオフし、眼科や皮膚科に行ってもらうように促します。

 

» マツエク施術前のパッチテストは絶対!その重要な理由とは?

 

また、グルーが完全に乾いていないうちに水に濡らすと、グルーが液化して皮膚についたり目に入ったりすることがあります。カウンセリング時に、「少なくとも施術後6〜7時間は水分がつかないように」と確実に伝えましょう。

 

グルーが白っぽくなった

マツエクグルーが白っぽく固まることを白化現象といい、一度白っぽくなると元には戻りません。主に、グルーに配合されているカーボンブラックという成分と水分が混ざった時に、分離し起こります。白化現象を防ぐ為には、前処理で自まつげに残った水分をしっかりと取り除くことが最も重要です。また、グルーのつけすぎも、白化現象を起こしやすくします。適量を心がけ、リスクを減らしましょう。もし、白化現象を起こしてしまったら、その部分だけオフするのが最適な対策法です。ほとんど分からない程度であれば、ブラックのコーティング剤を塗れば、目立たなくなります。

 

» 根元が白い?グルーによる白化現象の原因と対策【マツエク】

 

皮膚についた

誤ってまぶたにつけてしまったり、グルーを捨てる時にうっかり手についてしまうこともあるでしょう。そんな時は、綿棒やコットンにリムーバーを少量取り、素早く拭き取ります。ただし、リムーバーも刺激の強い薬剤の為、敏感肌の方やグルーがついた場所によっては使えません。リムーバーを使えない時は、ぬるま湯や精製水をつけたコットンや綿棒でしっかりと落として下さい。痒みや痛みなどが引かない時は、病院を受診するようにしましょう。

 

» リムーバーの種類や使い方・注意点を解説【マツエクをオフ】

 

グルーの代用品はある?エチル系とブチル系の違い【マツエク】

デリケートな目元に使うマツエクグルーに代用品はありません。必ずマツエク専門の商材を使いましょう。マツエクグルーは、大きく分けてエチル系とブチル系があります。エチル系は硬化スピードが速く、持続性が高いのが特徴です。しかし、ホルムアルデヒドの放散量が多く、素早い施術が必要な為、上級者向きと言えます。一方ブチル系は、刺激が少ない為、アレルギー体質の方や肌が弱い方におすすめです。メリットがある一方で、硬化に少し時間を要することや持続力が劣るというデメリットがあります。アイリストは自分のスキルや使いやすさ、使用量などを考慮して、最適なグルーを選ぶようにしましょう。また、グルーは、アレルギー反応や白化現象などのトラブルを引き起こすこともあります。原因や対策法を知って、正しく安全に使用するようにしてくださいね。