マスク中の、まつげの下がりや湿気によるマツエクカールの崩れが気になりマツエクとマツパどちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。そこで、マツエクとまつ毛パーマの違いや特徴、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
グルー | 硬化速度 | 持続性 |
---|---|---|
人気No1スーパーエチルB | 約1秒~2秒 | ★★★★★★ |
人気No2スーパーエチルA | 約1秒~2秒 | ★★★★★ |
人気No3速乾オールマイティーグレード | 約2秒~4秒 | ★★★★☆ |
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)の違いについて
まつ毛にエクステンションを付けて、カール・長さ・太さを出すマツエクと、まつ毛にパーマを当ててカールを付けるまつ毛パーマ。ここでは、両者のメリット・デメリットから違いを解説します。
マツエクのメリット
マツエクは、まつ毛のカールだけでなく長さや太さまで自由にカスタマイズできるため、マツエクだけで理想的な目元が作れます。まつ毛の根元にアイライン効果が得られるのも、マツエクのメリットのひとつです。
- ビューラー
- マスカラ
- 付けまつ毛
- アイライン
などのメイクの手間が省けるため、朝のメイクや夜のメイク落としが時短できます。さらに、3週間前後でリペアかオフを行う際に、違うデザインへの変更も可能です。
マツエクによって、毎月、目元の印象を変わる事ができるので、いろいろなメイクに挑戦したい方にもおすすめです。
マツエクのデメリット
マツエクのデメリットは、日々の生活でエクステンションの取り扱いに注意が必要な点です。マツエクはまつ毛1本1本に付けていくため、重みやまつ毛の違和感など負担を感じる方もいます。
自まつ毛に負担をかけないために、自分のまつ毛の長さや太さに合ったエクステンションを選ぶことが重要です。
また、マツエクを付けるには専用のグルーを使用しますが、一般的なグルーは油分に弱いため、クレンジング剤や洗顔料はオイルフリーのものを選んで使用する必要があります。
乾きが早く、乾いた後はオイルクレンジングも使用できるグルーも登場しているため、今まで使用していたクレンジング剤をそのまま使いたい方は、そのようなグルーを使用しているサロンを探してみても良いでしょう。アイリストは、商品をチェックして導入を検討してみてください。
>>マツエクに使えるクレンジングとは?クレンジングOKのマツエクグルー最新情報
さらに、マツエクは永久的な施術でないため、定期的なメンテナンスを必要とし、人によっては時間的・金銭的に負担を感じる方もいるでしょう。
グルーによるアレルギー反応が出ることも
マツエクに使用するグルーの成分、「シアノアクリレート」によってアレルギー反応が出る方もいます。アレルギー反応は主に以下のとおりです。
- 目が赤くなる
- 目が傷む・痒くなる
- まぶたがかぶれる など
さらに、「シアノアクリレート」が乾く際の揮発成分によって、施術するアイリスト自身が
- くしゃみが止まらない
- 目がしみる
などの症状に苦しむ場合もあります。現在では、「シアノアクリレート」のなかでも刺激の少ない「ブチル シアノアクリレート」「エトキシエチル シアノアクリレート」を使用した国産の低刺激・無刺激グルーも登場しています。
敏感肌やアレルギーを持っている方は、低刺激・無刺激グルーを取り扱うマツエクサロンを探してみましょう。また、アイリスト自身のアレルギー症状が気になる方は、導入を検討してみてください。
まつ毛パーマ(マツパ)のメリット
まつ毛パーマの大きなメリットは、アフターケアが簡単であることです。施術当日以降は、水や湿気にも強くアイメイクも崩れにくいでしょう。
さらに、どのクレンジング剤にも対応しているため、新たなケアアイテムを購入する必要もありません。カールの角度も選べるため、デザインの変更も自由です。
また、まつ毛パーマはマツエクに比べて費用も安く、カールは1ヶ月前後持続するため、サロンに通う回数も少なく、コスト面でもメリットを感じます。
まつ毛パーマ(マツパ)のデメリット
まつ毛パーマのデメリットは、理想の目元に近づけにくい点です。マツエクと異なり、自まつ毛の長さや本数によって仕上がりが変わるため、理想的なカールは手に入れられるものの、長さやボリュームに物足りなさを感じる方もいるでしょう。
さらに、まつ毛パーマはヘアパーマ同様に薬剤(パーマ剤)を使用するため、自まつ毛が傷みます。そのため、カールが取れてきたと感じても、自まつ毛への負担を考慮して1ヶ月間は間隔を開ける必要があるのもデメリットです。
マツエクは何日くらいの持つ?
マツエクの持ちは、使用するエクステの種類やデザインにもよりますが、1ヶ月前後です。取れた部分にだけ付け替えるリペアメニューは、だいたい2〜3週間以内に行います。実際にマツエクの持ちに関する口コミを以下で紹介します。
マツエクサロンのなかには、2〜3週間でリペアを行うこともありますが、技術や毛質、マツエクの種類によっては、2週間後もきれいに残っていることもあります。
サロンの技術が良く、持ちが良い場合も3週間に1度メンテナンスを行う方も少なくありません。一からオフして付け直すよりも、リペアでメンテナンスすることで、施術時間も費用も抑えられるでしょう。
アイリストの技術によって持ちも異なるため、「できるだけ長く持たせたい」という方は口コミや評判を見てサロン選びを行うことも大切です。
マツエクのデザイン別の口コミ
マツエクのデザインに関する口コミを以下でご紹介します。
ピンクや紫のエクステを全体に入れるカラーラッシュは、おしゃれ上級者であり、カラーのバランスはアイリストの手にかかっていることがほとんどです。
目尻だけにカラーラッシュを入れる以上に、センスと腕のいる施術。もし、カラーラッシュをまつ毛全体に入れたい方は、信頼できるアイリストかカラーラッシュに定評のあるマツエクサロンを選びましょう。
3Dボリュームラッシュは、1つのマツエクに3本のエクステが扇状に付いているデザインです。そのため、自まつ毛1本に対して3本のマツエクが付きます。
しかし、1本の細さはシングルラッシュに比べて細いため、負担は大きくありません。目尻かけて長いJカールを入れることで、目尻が下がったやさしいたれ目デザインが出来上がります。
マツエクのバインドロックとは、マツエクの技法です。1本のまつ毛を、ボリュームラッシュとフラットラッシュで挟み、360度グルーで固定します。
そのため、シングルラッシュよりも軽いつけ心地で、ボリュームアップが可能です。さらに、持ちが良いためコスパも高いと評判です。
まつ毛パーマ(マツパ)は何日くらい持つ?
まつ毛パーマの持ちは約1〜1.5ヶ月です。はじめてまつ毛パーマをする方は、自まつ毛の反発によって持ちが短く感じますが、回数を重ねることで持ちが良くなります。
カールが半分以上取れてしまったと感じたら次の施術のタイミングですが、まつ毛への負担を考え、1ヶ月間は施術の間隔を空けましょう。実際にまつ毛パーマの持ちに関する口コミを以下で紹介します。
2週間後もバラつきなく、きれいにカールが付いているといった口コミは少なくありません。
さらに、1ヶ月以上カールを感じられることも多く、まつ毛パーマはマツエクよりも持ちが良い印象です。
まつ毛パーマ(マツパ)のデザイン別の口コミ
続いて、まつ毛パーマのデザインに関する口コミをご紹介します。
まつ毛の根元からカールを作らずまっすぐ持ち上げる、パリジェンヌラッシュリフト。
根元からしっかり持ち上げるため、仕上がりの満足感が大きいです。
「どんなデザインでお願いしたら良いか分からない」という方は、目の形に合ったパーマがおすすめです。
まつ毛のカールを決めるロットには、SSサイズからLLサイズまで5段階用意されていることが多く、お客さんのまつ毛の長さや一重・二重などのまぶたの特徴に合わせて選ばれます。
はじめての方は、アイリストにお任せして目の形に合ったカールに挑戦してみましょう。
まつ毛パーマは、下まつ毛にも対応しています。デザインとしてだけでなく、逆さまつ毛で悩む方の解決方法として用いられることも少なくありません。
ラッシュリフトとは「パリジェンヌラッシュリフト」同様に、まつ毛にカールを付けず目元からまっすぐ持ち上げる方法です。
カールを付けないことで、まつ毛の影をなくし白目や二重幅をしっかり見せられるため、目がぱっちりとした印象になるでしょう。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)どっちがいい?
マツエクもまつ毛パーマも共通して、目元の印象を華やかにしますが、どちらにしようか迷っている方にとっては悩みどころでしょう。そこでここでは、マツエク・まつ毛パーマそれぞれおすすめしたい方をご紹介します。
マツエクがおすすめの方
まずは、マツエクがおすすめの方は以下のとおりです。
- 目元にボリュームを出したい
- 太さやカールも出したい
- メイク時間を短くしたい
- クレンジング時間を短くしたい
- 目元にカラーを入れたい
カールだけでなく、まつ毛の長さや太さも選べるため、ノーメイクでも目元のボリュームを出し、華やかに見せることができます。
さらに、マスカラやアイラインなどのメイクが不要な分、メイクやクレンジングの時間が短くなります。また、マツエクにはレッドやブルーといったカラーラッシュもあるため、目元に好きな色を取り入れたい方にもおすすめです。
まつ毛パーマがおすすめの方
続いて、まつ毛パーマがおすすめの方は以下のとおりです。
- 自まつ毛が長い方
- 逆まつ毛の方
- 二重をより綺麗に見せたい
- 施術時間は短いほうが良い方
自まつ毛が長い方は、まつ毛パーマだけでも目元がパッチリとした印象になります。逆まつ毛の方がマツエクを付けると、自まつ毛とエクステの境目に違和感を感じやすいです。しかし、自まつ毛にカールを付けるまつ毛パーマであれば、そのような心配もありません。
まつ毛パーマ(マツパ)のパリジェンヌとは?
まつ毛パーマで人気なのが「パリジェンヌラッシュリフト」です。従来のまつ毛パーマはロットを使用して、まつ毛にカールを付けますが、「パリジェンヌラッシュリフト」は根元から約80度まっすぐ上へまつ毛を持ち上げます。
カールがない分、まつ毛の長さがそのまま活かせます。クルンとしたまつ毛でなく、スッとすっきり上がったデザインのため、若年層だけでなく幅広い年代から支持を集めている施術方法です。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)は両方どっちも同時にできる?
逆まつ毛が気になる方の中には、まつ毛パーマを当て、自まつ毛を上げた状態でマツエクを施したいと思う方もいるでしょう。一般的に、マツエクとまつ毛パーマの両方同時の施術はおすすめできません。
マツエクは、カールのないまつ毛に付けるのが一般的であるため、まつ毛パーマによってカールの付いたまつ毛では、エクステを付ける接着面が極端に小さくなります。
接着面が小さくなることで、マツエクの持ちが一気に悪くなったり、まつ毛の方向がバラバラになるため同時の施術は推奨されていません。そのため、「まつ毛パーマをしたけど、やっぱりマツエクをしたい」という方も、まつ毛パーマ施術後1〜1.5ヶ月の、パーマが落ちた後の施術がおすすめです。
ただし、カールを付けずにまつ毛を持ち上げる「パリジェンヌラッシュリフト」であれば、同時にマツエクを付けてもデメリットに苦しむことはありません。
しかし、マツエクもまつ毛パーマどちらも自まつ毛への負担があることから、どちらか一方の施術にしておき、負担を軽減させるのが良いでしょう。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)のまつ毛の負担について
自まつ毛よりも過度に、長く太いエクステを使用することで、自まつ毛やまぶたに負担がかかり、目元が重く感じる方もいます。
そのため、マツエクを初めて付ける方は、自まつ毛と同じくらいの長さや太さのマツエクを使用しましょう。
日本人の自まつ毛の平均的な長さは約7mm、太さは0.1〜0.15mmであるため、できるだけ近い長さ・太さのエクステの使用がおすすめです。
まつ毛パーマは、薬剤を塗布してまつ毛にカールを付けるため、自まつ毛にも負担がかかります。しかし、毎日ビューラーやホットビューラーをした場合と比べると負担は少ないでしょう。マツエクもまつ毛パーマも、まつ毛美容液を使用するなど日々のケアは必須です。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)の施術時間の違いについて
マツエクの施術時間は、カウンセリングを含めて45分〜2時間ほどです。施術時間は、主に付ける本数や自まつ毛の状態によって異なります。80本と160本では、本数が2倍になるため、手間も2倍以上かかります。
さらに、マツエクが初めての方は、カウンセリングや注意点の説明にじっくりと時間をかけるため、本数が少ない場合でも所要時間が長くなります。
まつ毛パーマの施術時間は、40分〜1時間ほどです。初めての方は、マツエク同様にカウンセリングや注意点の説明があるため、約1時間くらいの時間を見積もっておいてください。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)の値段の違いについて
マツエクの平均相場は5,000〜8,000円です。マツエクでは本数や毛質によって、価格が大きく変動します。100本以上付ける場合やセーブルなどの良質なエクステを使用すると、価格は上がるでしょう。
なかには、5,000円以下で施術可能な格安マツエクサロンもありますが、毛質などは期待できません。
一方、マツパの平均相場は3,000〜10,000円です。マツパでは、お店によってまつ毛ケアまで施術に含まれていることもあるため、平均相場に大きな差が生まれますが、10,000円を超えることはほとんどありません。
価格で勝負している店舗では3,000円前後での施術も可能です。さらに、マツエクもマツパもメニュー内容だけでなく、店舗のある地域によっても平均相場が異なってきます。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)一重さんに向いてるのは?どっちも?
一重さんはマツエクとまつ毛パーマ、どちらであっても目元の印象を変えることができます。実際に、一重の方が施術した際の口コミを紹介します。
マツエクは本数が多いほど、ボリュームのある目元が作れますが、一重の方は付ける本数にも注意が必要です。まぶたが重めの一重さんは、目に対してマツエクの本数が多いと、まぶたが重い印象を与えてしまいます。
さらに、カールが弱いとまつ毛がしっかりと上がらず、ぱっちりとした目元になりません。しかし、一重さんも強めのカールやまぶたに隠れることを考慮した長さ、重たく見えない本数を組み合わせることで、理想的な目元が作れます。
一重さんはまつ毛にまぶたが被さることが多く、被さり方は人によって違います。そのため、丁寧なカウンセリングによって、自分の目元に合ったカールが選択できます。
アイリストの技術はもちろんのこと、カウンセリングが丁寧なサロンを選ぶと安心です。
さらに、一重さんのなかにはアイプチで二重を作っている方もいるでしょう。普段どんなメイクをするかなど、アイリストに伝えることで理想的なカールを提案してもらえますよ。
マツエクとまつ毛パーマ(マツパ)の違いや同時にどっちもつけた時の持ちや負担【まとめ】
今回は、マツエクとまつ毛パーマそれぞれの特徴や違いについて紹介しました。どちらも目元を華やかにしますが、マツエクはカールのほかに太さや長さが決められるため、より理想的な目元が作れます。
一方のまつ毛パーマは、カールのみの選択になりますが、マツエクに比べて施術時間が短く、費用も安いのが特徴です。
さらに、マツエクで使用するグルーによるアレルギー反応を気にする必要もありません。しかし、マツエクではすでにアレルギーの方に対応した、低刺激・無刺激グルーが登場しているため、今までマツエクを諦めていた方も挑戦できるでしょう。
マツエクとまつ毛パーマは、どちらも自まつ毛や目元への負担がかかるため、同時の施術はおすすめできません。
ただし、どうしても同時に施術したい方は、まつ毛パーマはカールのないパリジェンヌラッシュリフトであれば、接着面が小さくなるのを防げるためおすすめです。
なかには、まつ毛パーマが取れていない方の施術をお断りしているマツエクサロンもあるため、事前に確認しておきましょう。いずれも、まつ毛美容液などを使用するなどし、まつ毛ケアを忘れないようにしてください。
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