マツエクグルーが固まった!ノズルが詰まった時の対処法は?

固まったマツエク ブログ

マツエクグルーを出そうと思ったら固まって出てこない、という経験をした事がある方は多いのではないでしょうか。まだ中身が残っているのに、使えなくなるとショックですよね。そこでこの記事では、グルーが固まった時の対処法や予防方法をご紹介します。

 

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マツエクグルーが固まるのはなぜ?

グルーは空気中の水分に触れる事で固まります。これは、主成分であるシアノアクリレートという接着成分の特性によるものです。一度固まると溶かして使う事が出来ない為、固まった部分を取り除くか、破棄するしかありません。特に梅雨時期や夏は要注意。湿度が高く、グルーが劣化しやすい季節の為、除湿機等を使用して適切な環境を作る事が大切です。ノズル付近や内部に出来た結露が原因で、固まる可能性もあります。グルーを冷蔵庫で保管している方は、特に注意が必要です。常温に戻してから蓋を開ける、表面についた水滴を拭いてから蓋を開けるという事を徹底しましょう。グルーは、空気や水分に触れなければ固まりません。もし何度も固まってしまう場合は、保管の仕方を見直しましょう。

 

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マツエクグルーが固まった時の対処法

ノズル部分が固まって出てこない時は付属のピンで取り除きます。硬化が先端だけなら、これで詰まりがなくなるはずです。蓋が開かない時は、輪ゴムを巻きつけたり、ゴム手袋を装着して開けてみて下さい。ピンを刺したら、容器を押して中身を出してみましょう。粘度や硬化速度が変わりなければ、使用しても問題ありません。詰まりを取ったのに中身が出てこないなら、硬化が広範囲に広がっている可能性が高いです。

 

容器をカットして使う方がいるようですが、強い匂いが発生したり、溢れ出て肌についたりする事があり、大変危険なので、思い切って破棄しましょう。ピンは先端が詰まった時などに使う為、基本的にグルーに付属されています。ピンのサイズは、同じ容量でもメーカーによって違うので、付属されている物を使って、固まった箇所を取り除いて下さい。

 

粘度が増したマツエクグルーは使用できる?

粘度が増していると感じた時は使わないのがベスト。テクスチャーが変わるのは、グルーが劣化しているサインです。例えば、糸を引いたり、ドロドロしたりしている時は、水分を含んでしまっている可能性があります。そのままの状態で使うと、持ちが極端に悪くなったり、硬化速度が遅くなったりする事も。ただ、粘度が高いと感じても使用できる場合があります。

 

例えば、冷蔵庫から出した直後で冷え切っていたり、逆に高温になったりすると、テクスチャーが変わる事があります。また、成分が分離し、偏りが出ている場合もあります。最近のグルーは分離しにくくなっていますが、使用前によく振って、成分のバランスを整えてからプレートに出しましょう。

 

このように粘度が増すのは、劣化だけが原因ではない為、絶対に使えないというわけではありません。しかし、そのまま使用すると、操作性や持続性が損なわれる事が考えられるので、問題がないか確認できるまで使用は中止しましょう。

 

マツエクグルーを固まらせないための予防法

グルーは安い物ではないので、途中で使えなくなるのは、もったいないですよね。廃棄を出さない為にも、使用後は下記のポイントを確実に守るように習慣づけましょう。

 

容器についたグルーは拭き取る

使用後は必ず、ノズル周辺を綺麗にしてから蓋をします。汚れたまま蓋をすると、そのまま固まって開けられなくなったり、蓋がしっかり閉まらなくなったりするからです。グルーを出す度に、専用のコットンやティッシュ等で、丁寧に拭き取るように習慣化しましょう。この時に、手に染みてしまう事が良くあります。肌に大量に付着すると、硬化の時に発生する熱で、火傷をしたり、肌荒れを起こしたりする可能性があるので、ティッシュは数枚重ねて染みないように工夫して下さい。また、ノズル部分は、でこぼこが多いので、綺麗に拭き取ったつもりでも残る事があります。綿棒等を利用し、1日の最後に使用する時は、特に丁寧に掃除をしてから片付けましょう。

 

容器の空気を抜く

容器に空気が残っていない状態で保管します。シアノアクリレートは微量の水分でも硬化をはじめる為、少しでも容器に空気が入っていると劣化してしまうのです。保管前にノズルの掃除ができたら、平らな場所に容器を置きます。そのまま容器を押すと、中の空気が押し出されてくるはずです。完全に抜き切ったら、そのまま蓋をして密封しましょう。容器の中に空気が無ければ、グルーと外気温の温度差が大きくなっても、内部に結露が発生しません。もちろん、急激な温度変化はグルーの品質を損ねるので、避けなければいけませんが、容器の空気を抜いておく事で、固まるリスクを減らす事が可能です。

 

蓋を確実に閉める

蓋は最後までしっかりと閉める事が大切です。きちんと閉められていないと、隙間から空気が入り込み、硬化する原因になります。基本中の基本ですが、急いでいたりお客様と話しながら作業していたりすると、閉め方が甘くなる事は良くあります。その状態で、もし保管中に倒れたら、蓋が外れたり、グルーが漏れ出たりするかもしれません。そうなると、破棄するしかなくなります。「蓋を閉める」というのは最も初歩的な事だけに、ついつい流れ作業でやってしまいがち。忙しい時は、うっかりミスをしやすいので、毎回確実に蓋が閉まっているか確認する癖をつけましょう。

 

マツエクグルーは正しく保管する

グルーが固まったり、劣化が早くなったりしないように、正しい保管の仕方を確認しましょう。

 

適切な温度で保管する

グルーは、18〜23℃程度に保たれるようにします。この温度帯で保管をすれば、品質が安定しやすくなります。基本的にグルーは、冷暗所で保管するのが望ましいです。真夏や真冬等、温度管理が難しい時期は、コスメ用の冷蔵庫を利用してもいいでしょう。ただ、冷えたグルーを常温に出すと、結露が発生し、固まる原因になるので、必ず容器の空気を抜いておかなければなりません。また、急激な温度変化を与えないように、取り出す前に部屋の温度を調節する等の工夫をしましょう。製品によって最適な温度帯は異なります。使用前に必ず取扱説明書で確認し、適切な温度帯で保管、使用をしましょう。

 

アルミパックに入れる

光や外気温、湿気の影響を受けにくくする為、アルミパックに入れて保管します。新鮮さをキープする為には、出来るだけ外部からの刺激を受けないようにしなければなりません。アルミパックは、しっかりとチャックを閉めて密閉します。湿気を吸湿するシリカゲルを入れるのも忘れないようにしましょう。冷蔵庫に保管する際も、アルミパックに入れる事で、急激に冷える心配が少なくなります。当店では、ボトルに業界初の遮光フィルムを採用しているグルーを販売しております。また、完全密封ボトルを採用する事で、鮮度を保ったまま保管出来るようになりました。是非、国産オルログルー スーパーエチルA【超速乾&柔軟 5ml】も、あわせてチェックしてみて下さい。

 

マツエクグルーが固まった!ノズルが詰まった時の対処法は?【まとめ】

グルーは、空気中の水分に反応して硬化します。その為、容器の先が汚れていたり、内部に空気が残ったりした状態で蓋を閉めると、自然と固まってしまうのです。そうならない為には、使用の度に、ノズルの周辺についた、グルーを丁寧に拭き取り、空気を抜いてから蓋を閉めるのがポイント。閉め方が甘いと空気が入り込んだり、グルーが漏れたりする可能性があるので、必ず蓋がしっかり閉まっているのを確認して保管して下さい。また、グルーは未開封でも劣化が進みます。新鮮さを保つ為には、温度管理に気を配ったり、アルミパックを使ったりする事が大切です。いざ使おうと思った時に、「出てこない!」という事がないように、片付け方や保管の環境管理は正しく行いましょう。

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