初めてのマツエクで後悔しないために!種類・デザイン・本数・ケア方法をアイリストが詳しく解説します

初めてのマツエクで後悔しないために!種類・デザイン・本数・ケア方法をアイリストが詳しく解説しますマツエク ブログ

初めてマツエクする時に「どんなデザインがあるの?」「マツエクの持ちはどのくらい?」など疑問がある方も多いでしょう。そこで今回は、初めてのマツエクで後悔しないために知っておきたいマツエクデザインや、おすすめの本数、マツエクの種類の他にも、アレルギーを持っている方や敏感肌の方でも安心してマツエクに挑戦できる方法も紹介していきます。

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マツエク(まつ毛エクステ)とは

マツエクとは、まつ毛のエクステンションという意味です。簡単に言うと人工毛を自まつげに付ける方法の事です。マツエクを付けることで、以下のような手間を減らすことができます。

  • マスカラを付ける手間
  • マスカラを落とす手間
  • つけまつ毛を付ける手間 など

アイメイクの時短にも繋がるので忙しい日々を送っている方の強い味方となってくれるでしょう。下記では、マツエクの基礎知識や特徴について解説します。

 

マツエク(まつ毛エクステ)の基礎知識

マツエクとはまつ毛エクステのことを指し、「マツエクサロン」や「アイラッシュサロン」と呼ばれるお店で施術を受ける事ができます。

本来生えている自まつ毛に対し、専用のグルー(のり)で1本1本人工毛を付けて、目元にボリュームを持たせます。

2008年まではマツエクの施術に美容師免許が不要であったため、誰でも施術可能でしたが、繊細な粘膜や角膜の近くで施術を行うため健康被害が多発しました。

そのため、現在は厚生労働省が指定した学校で、公衆衛生や環境衛生、感染症や皮膚科学などを学び、試験に合格した美容師免許保有者のみが施術を許可されています。

 

マツエク(まつ毛エクステ)の特徴

マツエクはまつ毛にエクステを付けているため、マスカラや付けまつ毛の必要がなくなり、普段のメイクの手間を少なくすることができます。

また、エクステの種類は複数あるので、好みによって選べます。マスカラよりも華やかな目元や、付けまつ毛よりも自然な目元になることも可能です。ノーメイク時にも、目元に自然な華やかさをキープできるのも特徴でしょう。

さらに、マスカラや付けまつ毛のグルーよりも水にも強いマツエクは、プールや海へのお出かけや激しいスポーツを行っても取れる心配もありません。

ただし、どんな場合でも数週間に1度の定期的なメンテナンスを行う必要があります。

 

マツエク(まつ毛エクステ)とマツパ(まつ毛パーマ)の違いは

まつ毛にエクステを付けるマツエクと、まつ毛にパーマをあててカールを作るマツパ。専用のサロンで施術を受ける両者ですが、明確な違いはあるのでしょうか。

ここでは、マツパの特徴を含めながら違いを紹介します。

 

どのくらいカールさせられる?

一般的にマツパは、カーブのあるロットをつけてまつ毛にパーマを当てます。まつ毛に当てるロットの円周の長さを変えることで、カールの強さを変えます。

サロンで用意されているロットは、主に以下の4サイズです。

マツエクのカール|種類・特徴・選び方まで解説

  • SS(Lカール)
  • S(Oカール)
  • M(Dカール)
  • L(Cカール)

上から順にロットの円周が短く、円のカーブが急になるため、まつ毛は垂直に近いカールになりぱっちりとした印象になるでしょう。

マツパのなかには、カールを与えずストレートなまつ毛のまま、根本だけ持ち上げて目元を華やかに見せる「パリジェンヌラッシュリフト」という方法も登場しています。

一方のマツエクにおいても、付けるエクステのカールが選べます。

マツエクのカール|種類・特徴・選び方まで解説

  • Jカール
  • Cカール
  • Dカール

上から順に緩やかなカーブであり、Dカールはクルンとしたカールで目元を華やかにします。

しかし、強いカーブによって、まつ毛と接着剤との接着面が少なくなるため、取れやすさが気になる方もいるでしょう。

マツエクの場合は1本1本付けるため、目頭・真ん中・目尻とカールの種類を変えることで目元の印象を変えることもできます。

 

長さはどのくらい?

マツパは、ビューラーをかけた時のまつ毛と同じような仕上がりのため、施術をしても長さに変化はありません。

ただし、マツエクの場合は、一般的に9mm〜14mmほどの長さから組み合わせて選べるため、まつ毛を長い印象にすることも可能です。

マツエクの長さは、自まつ毛に対して1mmほど長いエクステを選んだだけでも、自然に雰囲気を変えられます。さらに、カール同様に部分的に長さを変えることで、セクシーやキュートなどの印象を作ることもできます。

 

太さは?

マツパだけでは、まつ毛の太さに変化はないため、ボリュームアップマスカラを付けるなどのメイクで、理想的な太さへと近づけます。

一方、マツエクの場合は0.1mm・0.15mm・0.2mmなどのように、エクステの太さを選ぶことができるため、マスカラをしなくても目元のボリュームアップが可能です。

マツパでは出せないボリュームも出せるのが、マツエクの特長です。

 

種類は?

マツパには大きく分けて「全体をカールさせるもの」と「根元だけカールさせるもの」の2種類が存在します。従来の全体をカールさせるマツパには以下のような2種類があり、クルンとしたまつ毛が印象的です。

  • ビューラー式
  • ロッド式

先述したSS(Lカール)などが存在するのは、全体をカールさせる種類の中のロッド式です。

根元だけをカールさせるマツパでは自まつ毛にカールは付きませんが、根元が持ち上がるため目元が強調された印象になります。

根元を持ち上げるマツパは「次世代マツパ」とも呼ばれ、先述した「パリジェンヌラッシュリフト」も同様です。

次世代マツパには、さまざまな種類が存在しており、近年人気となっています。一方、マツエクの「種類」と言えば、エクステの毛質を指すことが多いでしょう。

マツエクの毛質の種類は、主に以下のような種類があります。

  • シルク
  • ミンク
  • セーブル

名前は違えどすべてナイロン素材でできているため、人工毛です。

上から順に安価な毛質であり、シルクは比較的安い価格のマツエクで使われています。逆に一番高級で手触りが良いのがセーブルであり、自まつ毛との馴染みも良く、質の良さは圧倒的な人気を誇ります。

 

マツエク(まつ毛エクステ)はアレルギーや肌が敏感な人でもできる?

マツエクは、アレルギーを持っている方や敏感肌の方でも可能ですが、使用されるグルーには気をつける必要があります。

通常のグルーでは「施術中にくしゃみが止まらない」「まぶたがかぶれる」などの可能性があるため、アレルギー用のグルーや低刺激・無刺激グルーを用意しているサロンを選びましょう。

 

» マツエクのアレルギーはグルーが原因?症状や対処方法を解説

 

一般的なグルーは、液体が硬化するタイミングで「ホルムアルデヒド」という成分が発生し、アレルギーや敏感肌でない方でも以下のような症状が出る場合もあります。

  • 目がしみる
  • 目が痛む
  • くしゃみが出る
  • 鼻水が止まらない など

さらに、グルーが完全に乾く前に洗顔などを行うことで、水に溶けたホルムアルデヒドが皮膚に付き、以下のような症状を引き起こす可能性も否めません。

  • まぶたが腫れる
  • まぶたがかぶれる
  • まぶたに痒みや痛みが出る
  • 目やにが増える
  • 充血する など

上記で紹介した症状は、グルーの主成分である「シアノアクリレート」が原因です。

しかし、現在では従来の成分よりも低刺激な「ブチルシアノアクリレート」を使用したグルーや、カーボンアレルギーにも対応する「カーボンフリー」のグルーも登場しています。

さらに、韓国製などの海外製ではなく、日本製のグルーも多く存在しており、日本人の肌質に合う国産であればより安心してマツエクを楽しめるでしょう。

グルーに気をつけることで、アレルギーのある方や敏感肌の方もマツエクの施術を受けることは可能です。

» マツエク向け低刺激グルーの持ちや速乾性は?種類と選び方を解説

 

» 国産マツエクグルーおすすめ商品3選!外国製グルーとの違いは?

 

グルー以外のアレルギー

マツエクでは、以下の原因でアレルギー反応が出ることも考えられます。

  • テープの粘着成分
  • 金属のツイーザー

マツエクは、下まつ毛をテープで留めた状態でエクステを装着しますが、アレルギーや敏感肌の方はこのテープの粘着成分でかぶれる恐れがあります。

さらに、金属アレルギーがある方に対して、ステンレス製のツイーザーを使用し、まぶたに当たることでかゆみを感じる場合もあるでしょう。

ツイーザーにはアレルギーの出にくいチタン製もあるため、サロンの予約時に相談してみることをおすすめします。

 

マツエク(まつ毛エクステ)とツケマ(つけまつげ)の違いは?

マツエクとツケマの大きな違いは、毎日オフするかしないかです。マツエクのオフは数週間に1回に対し、ツケマはメイク落としと同時にオフする必要があります。

毎日ツケマをする方は目元にも負担がかかり、手間もかかるためマツエクのほうが楽に感じるでしょう。

しかし、ツケマにはさまざまなデザインがあるため、服装やメイクの雰囲気、気分などによって毎回まつ毛のデザインを変えることができます。

まつ毛もデザインのひとつとして、コーディネートしたい方はツケマを、日々の手間を減らしつつ目元を華やかにキープしたい方はマツエクがおすすめです。

 

マツエク(まつ毛エクステ)のメリットとデメリット

ここまでマツエクの基礎知識や特徴、マツパやツケマとの違いを紹介してきました。ここでは、マツエクのメリットとデメリットをまとめています。

マツエクをしようか迷っている方は、「こんなはずではなかった」と後悔しないためにもデメリットも理解しておきましょう。

 

マツエク(まつ毛エクステ)のメリット

マツエクのメリットは主に以下のとおりです。

  • メイク・メイク落としが楽になる
  • ノーメイクでも目元は自然な華やかさがある
  • デザインを変えることで目元の印象を変えられる

メイク落としの最中に「マスカラが落ちない!」と悩んだ経験はありませんか?

先述したように、マツエクをすることでマスカラなしの生活になるため、メイク落としに時間をかける必要もなくなります。

また、マツエクは自然にまつ毛のボリュームや長さを出してくれるため、ノーメイク時でも不自然に目元が浮くことなく、華やかさをプラスしてくれます。

さらに、マツエクは1本1本丁寧に付けていくため、目頭から目尻まで長さ・カール・カラーまで変えられデザインが豊富です。そのため、目元のコンプレックスを解消することもできるでしょう。

 

マツエク(まつ毛エクステ)のデメリット

続いて、マツエクのデメリットをご紹介します。

  • アレルギーなどの症状が出る場合がある
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • まつ毛の状態によっては理想のデザインにならない

マツエクには、目の粘膜近くにグルーが使用されるため、目元の痒みやかぶれなどのアレルギー反応が起きることもあります。

また、マツエクも永久的なものではなく、定期的なメンテナンスが必要です。

ほとんどのマツエクサロンにはエクステが取れてしまったり、取れそうな部分のリペアメニューが存在し、一から付けなおすよりも安価で施術が受けられるようになっています。

リペアは、前回の施術から2週間または3週間の予約・来店で適応されることがほとんどです。

ただし、リペアメニューがあったとしても「お金がない」「時間がない」という方には、大きな負担になりかねません。

さらに、豊富なデザインのあるマツエクですが、自まつ毛の本数や太さ、長さによっては希望するデザインができないことも考えられます。

マツエクは自まつ毛に1本のエクステを付けるのが主流であるため、自まつ毛が100本しかない場合には、120本のエクステを付けることはできません。

自まつ毛が細くて短い場合には、まつ毛への負担が大きい太さや長さ、カールのあるエクステは推奨されないため、華やかなデザインはむずかしいでしょう。

 

マツエク(まつ毛エクステ)で後悔しないために知っておきたい種類について

マツエクで後悔しないために、デメリットについても紹介しましたが、ここでは素朴な疑問として知っておくべきことについて解説します。マツエクの事前知識として頭に入れておきましょう。

 

いくらかかる?時間は?

マツエクの価格はサロンによって金額の幅がありますが、平均して6,000円前後です。80本など付ける本数が少なく、毛質がシルクなどの場合には平均より安くなる傾向にあります。

逆に本数が140本〜と多く、セーブルなどの高級毛を使用した場合には平均より高くなるでしょう。

なかには「付け放題」を実施しているお店もありますが、自まつ毛の状態によっては多く付けられないこともあります。

また、サロンが独自で定めるリペア期間内(約2〜3週間)でメンテナンスを行う場合は、4,000〜5,000円ほどなので、少し安い印象です。マツエクのオフなしであれば、100本に対し約1時間で施術は終わります。

 

どのくらいもつ?

マツエクは約3〜4週間もちます。

生活している中でグルーが取れたり、生え変わりによってまつ毛自体が抜けるため、3週間を目処にメンテナンスを行うのがおすすめです。

しかし、マツエクには「もちの良いデザイン」と「もちの悪いデザイン」があるのでデザインによっては、2週間ほどで「抜けている部分が気になる」という方もいるでしょう。

自まつ毛の長さや太さに近く、カールが緩やかなJカールのエクステを使用した場合は、もちが良い傾向にあります。

逆にグルーの接地面積が少ない、カールが急なDカールや太めの0.2mm、長めの14cmのエクステでは自まつ毛への負担も大きいため、もちは悪くなります。

マツエクデザインと日常生活のケアによって、もちが変わってくるのが現状です。もちを良くする方法については後述しています。

 

マツエク(まつ毛エクステ)おすすめのデザインについて

マツエクデザインは、基本的に以下の4つに分類されます。

  • ナチュラル
  • キュート
  • セクシー
  • たれ目

上記のデザインは、組み合わせることも可能であるため、アイリストに相談することで理想的な目元が作れます。以下では、それぞれのデザインについて詳しく解説しています。

 

ナチュラル

「ナチュラル」では、自まつ毛に合わせた長さである9〜11mmの長さのマツエクが用いられます。

目頭から目尻まで10mmを付けるなど、目元全体に対してすべて同じ長さを付けていくため、初めてマツエクを付ける方もオーダーしやすく、おすすめのデザインです。

なかには、目頭だけ9mmでほかは10mmを付けることもでき、その場合でも「ナチュラル」と呼びます。

 

キュート

「キュート」は、目頭と目尻に比べて中心に長いエクステを付け、目の丸みを強調して可愛らしさを出すデザイン。

使用するエクステの長さを例えると、「目頭9mm、中央10mm・11mm、目尻9mm」といった具合です。かわいい服装や、キュートな印象のメイクが好きな方におすすめです。

 

セクシー

「セクシー」は、クールビューティーな切れ長の目を意識して、目頭から目尻にかけて長いエクステを使い、グラデーションを作ります。

使用するエクステの長さを例えると、「目頭9mm、中央10mm、目尻11・12mm」といった具合です。

顔の中心を外へと向けたデザインになるため、求心顔に悩んでいる方も自然と遠心顔に近づけられるでしょう。

 

たれ目

「たれ目」は目尻のカールを緩やかにすることで、やさしい印象を作るデザインです。目頭から中心まではCカールを使い、黒目の終わりから目尻にかけてJカールでたれ目の印象を作ります。

鋭い目の印象を和らげたい方などにもおすすめです。

 

マツエク(まつ毛エクステ)本数は何本がオススメ?

マツエクの本数は、両目の合計本数を表しているため、100本であれば片目に50本ずつ付けることになります。また、基本的には本数に対して料金設定がされているため、価格次第という場合もありますが、ここでは、付けた後のイメージに合わせたおすすめのマツエクの本数を紹介します。

 

ナチュラルを意識するなら80本

片目に40本ずつ付ける80本は、ノーメイク時にも自然に馴染むので、普段からノーメイクですっぴんが多い方におすすめです。80本は「マツエクをしていることを気付かれたくない」「仕事柄、濃いメイクはできない」という方とも相性の良い本数です。

比較的マツエク施術価格も安く施術時間も短いため、学生の方でも挑戦しやすいです。

ただし、自まつ毛のボリュームがある方の場合、80本だと「あまり変わらない」といった印象を受ける方もいるため、アイリストの方に相談してみましょう。

 

初めての方におすすめ!100本

初めてマツエクを付ける方におすすめの100本80本と20本しか変わりませんが、まつ毛の根元にボリュームが増えるためアイライン効果も得られ、目元が華やかになります。

マスカラを塗った後のような印象になるため、普段からナチュラルメイクをする方は、メイクの時短にもなるでしょう。80本同様にナチュラルな印象であるため、すっぴんでもマツエクだけ浮くことはありません

 

ぱっちりした目元にしたいなら120本

マツエクを100本からはじめ、よりパッチリとした目元を求めている方は120本に増やすのがおすすめです。エクステの太さや長さによって印象が変わるのも、120本の特徴のひとつです。

一重や奥二重の方はエクステの根元がまぶたによって隠れてしまい、100本でも物足りないと感じる方も多いので、120本の方が向いていると言えます。

120本はどんな目元の方でも、アイライン効果が得られるため、アイメイクの手間も一気に減るでしょう。

 

派手めメイクが好きなら140本

普段から付けまつ毛やカラコンを付ける、派手めなメイクが好きな方は140本がおすすめです。ただし、片目に70本付けるため、自まつ毛がマツパや付けまつ毛のグルーによってダメージを受けている場合には、140本すべて付けられない場合もあります。

140本のマツエクを継続して付けたい方は、常に自まつ毛のケアを行いましょう。また、すっぴんやナチュラルメイクでは目元だけ浮いてしまうといったデメリットもあります。

 

マツエク(まつ毛エクステ)を長持ちさせるケア方法

マツエクのメンテナンスは、施術から2〜3週間後を目処に行うことが一般的ですが、できるだけ長持ちさせたいところです。そこでここでは、マツエクを長持ちさせる方法について紹介します。

 

クレンジング洗顔はどうしたらいい?

マツエクのグルーは油分に弱いため、メイク落とし(クレンジング)には

  • 油分が少ないもの
  • オイルフリーのもの
  • 「マツエクOK」などの表示のあるもの

これらを使用します。

近年、マツエクは主流になっているため、ドラッグストアでも比較的かんたんに見つけられます。さらに、洗顔料もできるだけ油分の入っていないものを選び、しっかり泡立ててから洗顔し、目元をこすらないことが大切です。

 

» オイルはOK?マツエク中のクレンジング選びとオフのコツ!

 

まつ毛に近い目元のクレンジングは、綿棒にクレンジング剤を染み込ませ、まつ毛に当たらないよう慎重に行います。特にアイラインなどは残りやすいため、綿棒で丁寧に落としましょう。

さらに、洗顔後は毛の流れに合わせてドライヤーの冷風をやさしく当てて、マツエクを乾かすとより長持ちさせられます。

 

» マツエクグルーが完全に乾くまでに24時間かかるのはなぜ?

 

寝る時に気をつける事は?

マツエクを付けているときは、寝ている時の摩擦にも気を付けたいところです。うつ伏せで寝る方は、できるだけ仰向けで寝るように気を付け、枕とまつ毛の摩擦がないようにしましょう。

また、アイマスクは控え、髪の長い方は寝返りの際にマツエクに髪が引っかかる場合があるので、髪をまとめたりナイトキャップをかぶることをおすすめします。

ナイトキャップは髪の摩擦も最小限にしてくれるため、美髪も目指せるアイテムです。

 

長持ちさせるために生活面で気をつける事は?

マツエクを付けるとまつ毛に違和感を感じ、触ってしまうことも増えますが、触るだけでもマツエクは取れやすくなるので、長持ちさせるためにはできるだけ触れないようにしましょう。まつ毛の方向がバラついていると感じるときには、コームを使って毛並みを整えてください。

また、顔を拭くときやメイク落としをする際に、コットンの繊維などがマツエクに絡まることも多いため、気を付ける必要があります。

 

プールや運動はしてもいい?

マツエクを長持ちさせたい場合、プールや海などで長時間水に顔を浸けるのはおすすめしません。また、マツエクを付けてすぐのプールや汗をかく運動は控えましょう。ただし、顔を水に浸けたからといってすぐにマツエクが取れることはありません。

あくまでも、マツエクを長持ちさせたい場合は水に浸ける時間を短くし、汗がまつ毛に付いたらすぐに拭くよう心がけることが大切です。

また、お風呂上がり同様にプール後はドライヤーをかけて乾燥させることで、もちを良くしましょう。

 

メイクで気をつける事は?

マツエクを付けてすぐのアイメイクは控え、テープなどで取れてしまった眉毛の修正ぐらいにしておきましょう。マツエクのグルーが乾かないうちにメイクをすると、フェイスパウダーやアイシャドウの粉が付き、もちが悪くなります。

グルーが完全に乾いた後もエクステが取れやすくなるため、ビューラーは控え、マスカラを塗りたい場合にはマツエク用のマスカラを使用し、まつ毛への負担を軽減させましょう。

  • 乾燥
  • 紫外線
  • 水分
  • メイクの汚れ など

マツエク用のコーティング剤を使用することで、このように外からの刺激からまつ毛を守ることができ、マツエクも長持ちさせられます。

 

マツエク(まつ毛エクステ)は自分で外してもいいの?

付けているマツエクが少なくなり、サロンに足を運ぶのが面倒な場合でも、分で無理やり外すのはやめましょう。自まつ毛が傷むだけでなく、健康なまつ毛が抜けてしまう恐れもあります。

もし自分で外したい場合にはマツエク専用のリムーバーを購入し、丁寧にオフしてください。

 

» リムーバーの種類や使い方・注意点を解説【マツエクをオフ】

 

油分を付けることで取れやすいマツエクのグルーですが、ワセリンやオイルクレンジングなどで取るのはNGです。油分によってエクステ自体は取れるものの、自まつ毛にグルーが付いたままになり、傷む原因になります。自分で取る場合には、必ずマツエク専用リムーバーで取りましょう。

 

マツエク(まつ毛エクステ)の気になる疑問を解決してアレルギーや肌が敏感な人は無刺激グルーを使用しているサロンへ

本記事では、マツエクの基本情報からカール・太さ・長さ、マツパや付けまつ毛との違いについて紹介しました。マツエクは、ナチュラルなデザインから派手なメイクが好きな方など、多様なニーズに応えたデザインが存在します。

また、アレルギー対応のグルーや無刺激グルーが登場しているため、アレルギー反応が心配な方や敏感肌の方もマツエクは可能です。

初めてマツエクにトライする方やアレルギー反応が心配な方は、それらのグルーを使用しているサロンを選んでみましょう。

 

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