マツエク(まつ毛エクステ)の持ちの平均は？サロンへ通う頻度と持ちが良いグルー最新情報

「マツエクの持ちはどのくらい？」「サロンに行く頻度や維持費は？」「持ちの良いマツエクの種類はあるの？」この様な疑問をお持ちの方もいるでしょう。そこで今回は、マツエク(まつ毛エクステ)の持ちからサロンに行く頻度、施術の費用などについて詳しく解説しています。さらに、アイリストの方へおすすめしたい持ちが良いグルーも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

グルー	硬化速度	持続性
人気No１スーパーエチルB	約1秒～2秒	★★★★★★
人気No2スーパーエチルA	約1秒～2秒	★★★★★
人気No3速乾オールマイティーグレード	約2秒～4秒	★★★★☆

マツエク(まつ毛エクステ)の持ちの平均は？

マツエク(まつ毛エクステ)の持ちは「マツエクが落ちた」と感じる感覚の違いにより、個人差が生じます。そのため、マツエクの持ちの平均は3〜5週間ほどと人によって2週間の差が出ることも。「マツエクの持ち」の指標としては、主に「メンテナンスが必要だ」と感じるまでのリミットのことも指しています。

• マツエクのデザイン
• 自まつ毛の状態
• 使用するグルー
• アイリストの技術
• 「マツエクが取れてきた」と感じる意識
• マツエク後のお手入れ　など

上記のような項目によっても、マツエクの持ちは左右します。自まつ毛の状態が良好であれば、マツエクの接着面も増えるため持ちも良くなるでしょう。また、「マツエクが取れてきた」という感覚は人それぞれ異なり、2週間でメンテナンスを入れる方からほとんどマツエク(まつ毛エクステ)が取れてから付け直す方までさまざまです。

マツエク(まつ毛エクステ)サロンへ通う頻度は？

マツエク(まつ毛エクステ)を付けている方の場合は、「オフ（リムーブ）+付け替え」または「リペア」の2つのメニューが存在しており、メニューによってマツエクサロンに通う頻度は異なります。オフ（リムーブ）+付け替えでは、以前付けたマツエクを一回すべて外してきれいな状態に戻し、新たなマツエクを付けます。

一方のリペアでは、自まつ毛と接着の良いマツエクを残して、抜けた部分だけを補うメニューです。

マツエク(まつ毛エクステ)は何ヶ月に一回がベスト？

マツエク(まつ毛エクステ)は、約一ヶ月に一回がベストです。オフ（リムーブ）+付け替えであれば3〜4週間に一回、リペアであれば2〜3週間に一回が一般的。

オフ（リムーブ）+付け替えは、自まつ毛に残ったグルーもすべて取り除いてくれるため、自まつ毛の育成や次回のマツエクに向けてもおすすめのメニューです。ただし、リペアの場合は自まつ毛の衛生面の向上のためにも、3〜4回リペアを行ったあとはオフを行いましょう。オフをして一からきれいに付け直すことで、マツエクの持ちも良くなります。

マツエク(まつ毛エクステ)の持ちがいいデザインと種類は？

マツエク(まつ毛エクステ)の持ちを少しでも長くしたい方は、マツエク持ちが良いデザインを取り入れてみてください。マツエクの持ちが良い種類は以下のとおりです。

以下で詳しく解説していきます。

緩やかなカールのマツエク(まつ毛エクステ)を使用する

マツエク(まつ毛エクステ)の一般的なカールの種類は、以下のとおりです。

• Jカール
• Cカール
• CCカール
• Lカール

そのなかでも持ちの良いカールの順番は、JカールとLカール・Cカール・CCカールの順番です。カールが緩やかであればあるほど、自まつ毛とマツエクの接着面が大きくなるため、持ちが良くなります。

また、Lカールは強いカールがなく根元から直線的に持ち上がったマツエクのため、接着面が大きくなりJカールと同様の持ちの良さです。「目をぱっちり見せたいけど持ちも良くしたい」という方は、Lカールがおすすめです。

太さが自まつ毛と変わらないマツエク(まつ毛エクステ)を使用する

マツエク(まつ毛エクステ)の太さは、主に以下の4種類があります。

• 0.12mm
• 0.15mm
• 0.18mm
• 2.0mm

サロンでは、上記の太さから2〜3種類を用意していることが多いです。マツエクの太さは、根元のアイライン効果や完成時のボリュームを加味して選択しますが、持ちを意識するなら自まつ毛に近い0.12mmや0.15mmがおすすめです。

0.12mmは、自まつ毛と同じくらいかマスカラを一回塗りしたぐらいの太さになり、0.15mmはマスカラを二度塗りしたぐらいのイメージです。太くなればなるほど自まつ毛に負担がかかり、自まつ毛が抜ける原因やマツエクが取れやすくなります。

0.12mmや0.15mmでも目元の印象は変えられるため、長持ちさせたい方は自まつ毛と同じぐらいの太さを意識してください。

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自まつ毛に対して長すぎないマツエク(まつ毛エクステ)を使用する

マツエク(まつ毛エクステ)の長さは、主に8〜12mmが用意されています。持ちを意識したマツエクデザインであれば、8〜10mmのマツエクを使うのが良いでしょう。

日本人の自まつ毛の長さは平均で7mmほどのため、8〜10mmのマツエクを使用することで自然な仕上がりになります。11mmや12mmのマツエクは、自まつ毛に対して極端に長くなり、自まつ毛への負担も大きいです。

取れやすかったり、自まつ毛が抜けるリスクが高くなるため、マツエクの長さは自まつ毛+1〜2mmのものを選びましょう。

フラットラッシュを使用する

フラットラッシュとは、マツエクの断面が平らな毛質です。一般的なマツエクは断面が丸いため、自まつ毛との接着面は限られますが、フラットラッシュは自まつ毛に対してより多くの接着面が得られます。

また、軽量であることも相まって、マツエクの持ちを良くします。近年では取り扱っているサロンも増え、定番の毛質になりつつあるので挑戦しやすいでしょう。

ナチュラル・たれ目デザイン

持ちの良いマツエクの種類を使用して、作れるマツエクデザインは主に「ナチュラルデザイン」と「たれ目デザイン」です。

デザイン例は以下のとおりです。

ピンクやブルーなどのカラーラッシュも、カール・太さ・長さを意識することで、同様に持ちが良くなります。ナチュラルデザインなどに飽きた場合も、カラーラッシュを使うことでマンネリを防げるでしょう。

マツエク(まつ毛エクステ)のメンテナンス方法

ここでは、マツエク(まつ毛エクステ)のメンテナンスである「オフ（リムーブ）+付け替え」と「リペア」の所要時間や価格についてを詳しくご紹介します。

オフ（リムーブ）+付け替え

オフ（リムーブ）+付け替えとは、まつ毛に残ったマツエクやグルーをきれいにオフしてから、新たにマツエクを付け替えるメニューです。マツエクの毛質と本数によって、価格は変動しますが価格は約5,000〜8,500円+オフ代です。

オフ代としてマツエク装着にプラスして、1,000〜2,000円ほど必要としますが、「前回の来店から1ヶ月以内はオフ無料」としているマツエクサロンも少なくありません。施術時間はオフを含めて1時間ほどです。

リペア

リペアとは、マツエク(まつ毛エクステ)が取れたところに新たなマツエクを付けて本来のデザインを修復させるメニューです。サロンによっては、取れたところだけ付け足すところと、取れそうなマツエクや折れたマツエクを外して付けなおす場合の2種類があります。

取れそうなマツエクも外して、きれいに付け足したい方は後者のサロンを選びましょう。リペアでも、その都度マツエクのデザインから太さや長さ、カールまで選べるサロンも多いです。

リペアの価格は、40本や60本など本数によるものと2週間以内・3週間以内など再来店のタイミングで決まっているものの2種類があります。リペアの相場は主に以下のとおりです。

毎月リペアする場合は、約3,000〜6,000円の維持費がかかります。リペアの施術時間は、オフよりも短く30分〜1時間ぐらいです。

マツエク(まつ毛エクステ)の持ちがいいグルー最新情報

マツエク(まつ毛エクステ)のグルーの主成分はシアノアクリレートですが、いくつか種類があり、用途によって主成分の種類が異なるグルーを使用します。

シアノアクリレートのなかでも、持ちの良い成分は「エチルシアノアクリレート」です。マツエクの技術があってもグルーがイマイチであれば、すぐ取れてしまうなど顧客満足度もイマイチな結果になってしまうでしょう。

そのため、グルーはサロンの売り上げに欠かせないアイテムのひとつと言えます。そこでここでは、「エチルシアノアクリレート」を使用したマツエクの持ちが良いグルーをいくつかご紹介します。そのため、グルーはサロンの売り上げに欠かせないアイテムのひとつと言えます。

» マツエクが長期間取れない！グルーの種類や施術の3つのコツ

国産オルログルー スーパーエチルB【超速乾&柔軟 5ml】

まつげエクステ商材を開発・販売する「orlo（オルロ）」のグルーは、製造も原材料もすべて「国産」にこだわっています。グルーは全てラテックス不使用・メチルシアノアクリレート不使用のため、安心してお使いいただけます。

国産オルログルー スーパーエチルB【超速乾&柔軟 5ml】は、1.8〜2ヶ月ほど持続性のあるエチル系国産グルーです。持ちは、マツエクの種類や施術方法、アフターケアによって左右しますが、申し分のない持続力と言えるでしょう。

粘度は少なく、硬化速度もオルロ史上最速であるため、上級者・プロの方に適したグルーとして販売しています。初心者の方には難易度が高いですが、お客様の満足度やお店の回転率にも貢献するグルーです。

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国産オルログルー スーパーエチルA【超速乾&柔軟 5ml】

国産オルログルー スーパーエチルA【超速乾&柔軟 5ml】は、硬化スピードを重視したエチル系グルーです。スーパーエチルB同様に、持続性や柔軟性も備えていますが、大きな違いは価格です。

• スーパーエチルA：7,800円（税込み）
• スーパーエチルB：4,950円（税込み）

スーパーエチルAのほうが、3,000円ほど高い高級グルーですが、「楽天ランキング まつげエクステ部門」で1位を獲得した商品でもあります。

口コミでは、

などというように、しっかりと価格に見合った内容です。お客様へワンランク上のマツエクをご提供したい方は、国産高級グルーを一度試してみてください。「スーパーエチルBを試してみたいけど、少し高いな」と感じる方も、ぜひチェックしてみてください！

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国産マスターピースグルー【速乾オールマイティーグルー 5ml】

国産マスターピースグルー【速乾オールマイティーグレード 5ml】は、発売以来ロングセラーのエチル系グルーです。エチル系グルーでありながら、アレルギー反応が出にくく軽いつけ心地が特徴的なグルーです。

気になる持続性は1.5〜2ヶ月であり、1ヶ月半以上の持続性が期待できます。さらに、硬化速度や粘度の少なさから、初心者の方から上級者の方にまで対応する万能な1本です。

また、オルロの「マスターピースグルー」商品には、「30日間 返金保証制度」が付いています。開封後でも適応するため、オルロの国産グルーを初めて使用する方も安心してお使い頂けます。

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» 国産マツエクグルーおすすめ商品3選！外国製グルーとの違いは？

マツエク(まつ毛エクステ)の持ちの平均は？サロンへ通う頻度と持ちが良いグルー最新情報まとめ

今回は、マツエクの持ちからサロンに行く頻度、施術の費用などについて詳しく解説しました。マツエクの持ちは約3〜5週間ほどなので、1ヶ月に1回の頻度でサロンへ通う方が多いでしょう。

維持費はメニューや本数によって異なりますが、1回につき5,000円前後。2週間に1度リペアをする方は1万円を越えてくるかもしれません。

少しでも持ちを良くしたい方は、持ちの良いマツエクデザインを選んでみてください。カールが強すぎず、太すぎず、長すぎないマツエクを使用することで、グルーの接着面を多くするだけでなく、自まつ毛への負担も軽減できます。

アイリストの方は、持続性に優れたグルーを使用することで1ヶ月以上マツエクデザインがきれいに維持でき、お客様の満足度も上がることでしょう。「orlo（オルロ）」でも、持続性に自信があり、口コミも良好な国産グルーをご用意しています。