ラッシュリフトとは?マツエク・まつ毛パーマの違いや持ち・メリットについて

ラッシュリフトとまつげパーマの違い!マツエクは併用できるの?マツエク ブログ

ラッシュリフトの基本情報からメリットやデメリット、マツエクやまつ毛パーマとの違いについて知りたい方に向け、この記事を読むことでラッシュリフトは自分にとっておすすめなのかどうか分かります。ぜひ参考にしてみてください。

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ラッシュリフトとは?

ラッシュリフトとは「まつ毛(ラッシュ/lash)を持ち上げる(リフト/lift)施術です。ラッシュリフト専用の薬剤とロッドと呼ばれる、カールをつける商材を使い、まつ毛を上げてキープします。

まつ毛が持ち上がることで目力がアップし、目を大きく見せられるのが大きなメリットです。ビューラーをせずにマスカラをつけてもカールが持続し、数週間は落ちることがありません。ラッシュリフトにはいくつかの種類があり特徴が異なるため、下記でそれぞれ詳しく紹介します。

根元を立ち上げるカール

お店やアイリストによって呼び方が変わりますが主に「スタンド」と呼ばれるのが、根元を持ち上げるデザインのカールです。「Lカール」や「Iカール」と呼ばれることもあり、まつ毛にカールを付けず、直線的に持ち上げるため、まつ毛を最大限長く見せる効果があります。

>>マツエクのカール種類・特徴・選び方まで解説

まぶたにまつ毛が隠れてしまいがちな奥二重や一重の方にもおすすめのカールです。また、扇状にカールを付けることで、より目がぱっちりとした印象を作ることができます。

丸みを付けたカール

「ウェーブ」や「Cカール」「Dカール」と呼ばれることのあるのが、まつ毛の毛先に湾曲を付けるカールです。「スタンド」のように根元から持ち上げながら、毛先にカールがついているデザインなので、ビューラーをかけたときのような印象になります。

「スタンド」はまつ毛の長さを長く見せてスッキリとした目元を作る一方で、「ウェーブ」はくるんっとしたまつ毛によってキュートな目元になるのが特徴です。

ゆるやかなカール

まつ毛全体にゆるやかなカールを付ける「ナチュラル」と呼ばれるデザインもあります。ゆるやかなカールですが、目元の印象の変化に気づくはずです。日々のメイクでビューラーをする必要がないので、朝支度の時短にも繋がります。

目尻にゆるやかなカールをつけて目尻を流すことで、切れ長な目に仕上がるため、クールな印象を作りたい方にもおすすめです。

まつ毛パーマ・パリジェンヌラッシュリフト・マツエクとの違い

「まつ毛パーマとフラットラッシュはどう違うの?」「パリジェンヌラッシュリフトはなに?」など、目元に関する施術はほかにもいくつかあり、違いが曖昧な方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、ラッシュリフトとまつ毛パーマ・パリジェンヌリフト・マツエクそれぞれの違いを紹介します。

まつ毛パーマとラッシュリフトの違い

ラッシュリフトは、まつ毛パーマとの大きな違いはカールのつけ方です。ラッシュリフトは根元をグッと立ち上げるのに対して、まつ毛パーマは全体にカールをかけるのが特徴です。まつ毛全体に付けるカールの度合いも選べるため、自然な印象から派手めな印象まで、表現できるでしょう。

ラッシュリフトは、まつ毛の根元から上にかけて直線的に持ち上がるため、横から見ると不自然に見える事もありますが、まつ毛パーマはその不自然さが目立ちません。ラッシュリフトの立ち上げる角度は、まぶたと目の形状やまつ毛の長さに合わせて調節する必要があります。

パリジェンヌラッシュリフトとの違い

パリジェンヌラッシュリフトとは、その名のとおりラッシュリフトの種類のひとつです。根元を持ち上げるタイプのラッシュリフトで、根元から約80度の角度で持ち上げます。

まつ毛の長さを強調できるため、パリジェンヌのようにぱっちりとした印象になるものの、不自然さがないのが特徴です。一般的なまつ毛パーマよりも緩やかにカールが落ちてくる印象のため、「持ちが良い」と感じる方も多いでしょう。

マツエクとの違い

ラッシュリフトは、まつ毛を持ち上げて目元を華やかに魅せる方法ですが、マツエクは自まつ毛のカールを変えることなく、エクステンションをまつ毛1本1本につけていきます。そのため、選ぶカール次第では自まつ毛と馴染まないことがあるでしょう。

ただし、付けるエクステのカールや太さ、長さの種類は豊富であるため、自まつ毛やまぶたの形に対して正しいマツエクを選ぶことができ、最大限に目を華やかに見せる効果があります。さらに、ラッシュリフトではまつ毛のボリュームは変えられませんが、マツエクであれば太さを変えることでボリュームアップも可能です。自まつ毛が短い・薄いと悩んでいる方にも効果的な方法です。ラッシュリフトの持続期間の目安は3〜5週間。マツエクの持続期間は3〜4週間が目安です。

ラッシュリフトのメリット・デメリット

ラッシュリフトのメリットだけでなく、デメリットもよく知り、施術を検討してみましょう。

ラッシュリフトのメリット

ラッシュリフトは根元にカールがつかないため、白目に影がかからず、目を大きく見せることができます。また、ビューラーをする手間がいらないため、メイクの時短も大きなメリットです。

「上手く上がらない!」といったストレスがなくなるため、メイクの時間も楽しくなるでしょう。さらに、ラッシュリフトの持ちは平均して約4週間です。まつ毛パーマよりも落ちが緩やかで、マツエクなどと比べても長持ちするため、ランニングコストを下げることもできます。ただし、本来のまつ毛の状態によっても持ちは左右するため、後術する自宅でのケアは必須です。

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ラッシュリフトのデメリット

ラッシュリフトは、まつ毛を持ち上げて目元をぱっちりとさせますが、まつ毛の長さや太さを変えることはできません。そのため、「長さを伸ばしたい」「太くしたい」と考えている方は、ラッシュリフト後にマスカラを塗って対応する必要があります。

また、長さや太さを選べるマツエクと比較すると、デザイン性が少ないのもデメリットです。自まつ毛の長さを活かしたナチュラルなデザインは得意なラッシュリフトですが、派手な印象を作りたい場合にはデメリットになってしまいます。なりたい印象によって、施術方法を変える必要があるでしょう。

ラッシュリフトがおすすめな人

ラッシュリフトとマツエクやまつ毛パーマの違いやメリット・デメリットを理解したうえで、ラッシュリフトがおすすめな人を紹介します。「ラッシュリフトにするかマツエクにするか迷っている」などという方は参考にしてみてください。

まぶたが下がってきたと感じる人

ラッシュリフトによって、まつ毛を持ち上げることでリフトアップも期待できます。そのため、「まぶたが下がってきた」と感じる方にもおすすめです。白目に影がかからないだけでなく、まぶたが持ち上がるため、より目元が明るい印象になるでしょう。

ナチュラルに仕上げたい人

自まつ毛を持ち上げて目元をはっきりさせるため、マツエクと比べてナチュラルな印象です。ラッシュリフトでまつ毛を持ち上げることで、ナチュラルメイクでも目元が明るくなり、すっぴんでも白目がきれいに見えます。

できるだけ持ちを良くしたい人

ラッシュリフトの持続はマツエクよりも1〜2週間ほど長く、忙しくてなかなかサロンに足を運べない方やできるだけ長持ちさせて節約したい方にもおすすめです。また、ラッシュリフトは緩やかに落ちていくため、まつ毛パーマと比べても長持ちすると感じる方も多く、どの施術と比べても持ちの良さを感じられるでしょう。

>>マツエク用で取れにくいグルーはどれ?持ち改善のコツも紹介

もともとまつ毛が下がっている人・逆まつ毛の人

もともとまつ毛が下がっている人や逆まつ毛の人は、ビューラーで上手く上がらなかったり、日中にまつ毛が下がってきてしまい、ビューラーが欠かせない方も多いことでしょう。ラッシュリフトは、自まつ毛が持ち上がるためビューラーの手間もなく、マスカラを付けても日中にまつ毛が落ちてくることもありません。

「ビューラーをしっかりしても1日カールが持たない」という方にとっては、快適な日常が送れるでしょう。さらに、マツエクをしても逆まつ毛が馴染まずに「浮いて見える」と感じる方にも、ラッシュリフトがおすすめです。

ラッシュリフトを長持ちさせる方法

ラッシュリフトの持続期間は、3〜5週間が目安です。カールが緩くなったり、ばらつきが気になりはじめたら、再度施術を受けるタイミングになります。生え癖が強い方やもともと下がり気味な方は、自まつ毛が伸びた時にばらつきやすく、持続期間が短くなる傾向です。そこでここでは、できるだけラッシュリフトを長持ちさせる方法をご紹介します。

>>グルー選びでマツエクが長持ち!適切なケア方法も併せて解説

ラッシュリフトをリピートする

ラッシュリフトは1回目より2回目、2回目より3回目と徐々に落ちにくくなります。はじめてラッシュリフトの施術を行い、持ちの悪さが気になった方でもリピートすることで持ちの良さを実感できるでしょう。

再度、ラッシュリフトを行う場合には、完全にカールが取れてからだと薬剤の浸透が悪く負担になる可能性があるのでリピートを考えている方は、完全に取れてしまう前に再度施術を受けるようにしましょう。

施術後3〜4時間は水に濡らさない

ラッシュリフトは専用の薬剤を付けて、まつ毛の構造を変え、理想の形状で結合させる方法です。施術後もその結合は内部で続いているため、最低でも3〜4時間はまつ毛を濡らさないように気を付けましょう。洗顔やお風呂はもちろんのこと、サウナや汗をかくスポーツなども控えてください。

>>マツエク当日は洗顔していい?洗顔料選びから洗顔後のケアまで解説

目元を触らない

施術後はもちろんのこと、洗顔やクレンジングの際も目元をできるだけ触らないようにしましょう。摩擦によって弱ったまつ毛が切れたり、抜けてしまう可能性があります。

また、まつ毛の流れにばらつきが目立ってきたり、持ち上がりが緩くなるのが早くなります。洗顔やクレンジングでは、摩擦に気をつけてやさしく撫でるようにし、できるだけまつ毛に触れないようにしましょう。

>>グルーが皮膚についたらどうする?マツエク施術中の対処方法

フィルムタイプのマスカラを使用する

クレンジングでの摩擦を避けるためにも、オフしやすいマスカラの使用がおすすめです。ウォータープルーフのマスカラは滲む心配がなく、持続力が魅力ですが、まつ毛のダメージの原因になる成分が入っていることが多く、おすすめできません。さらに、オフはまつ毛に負担がかかり、持ちが悪くなる原因になります。

そのため、汗には強く、お湯でオフすることができるフィルムタイプのマスカラがおすすめです。薬局でも簡単に手に入るため、ラッシュリフトの前に負担をかけずにオフしやすいマスカラを用意しておきましょう。

コーティング剤・美容液を使う

パーマを当てた髪の毛が傷み、乾燥しやすいのと同じように、ラッシュリフト後のまつ毛も傷みがあり、乾燥しやすい状態です。そのため、日中はコーティング剤で外からの刺激を保護しながら、内部の水分が出ていかないようにしましょう。夜は、美容液を使用して健康的なまつ毛を育てるのが理想的です。さらに、コーティング剤や美容液を使用することで、毛流れを整えることができます。

>>マツエク(まつ毛エクステ)コーティング使用で持ちがケタ違い!選び方&使い方

ラッシュリフトにおすすめできない人

ラッシュリフトに向かない方は、まつ毛がもともと少ない方や短い方です。根元から持ち上げて、目元をぱっちりとした印象にするラッシュリフトですが、まつ毛が少ない方は逆に量が目立ってしまいます。また、まつ毛が極端に短く、さらにまぶたが重い方は、まつ毛を持ち上げても分厚いまぶたによって隠れてしまう恐れがあります。

さらに、まつ毛が傷んでいる方は、うまく持ち上がらなかったり、ラッシュリフトに使用する薬剤によって切れたり、痛みが進行してチリチリとした毛質になる恐れがあります。施術後に「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、カウンセリングをしっかりと行いましょう。いずれも、まつ毛美容液などでケアを行い、長く太く、健康的なまつ毛を育てることが優先されます。しかし、「大切な予定がある」「まつ育をしてもなかなか伸びない」という方は、まつ毛の長さや太さを変えられるマツエクを検討してみましょう。

ラッシュリフトよりマツエクを選ぶメリット

ここでは、まつ毛を持ち上げるラッシュリフトより、まつ毛にエクステンションを付けるマツエクを選ぶメリットをいくつか紹介します。

長さや太さが自由自在

マツエクは自まつ毛にエクステを付けることで、目元を華やかにする施術です。そのため、エクステの長さや太さを選ぶことで、目元の印象を変えることができます。マツエクの長さは一般的に9mm〜13mmから選べ、自まつ毛よりも数mm以上長いものが選べます。

また、太さは0.15mm〜0.2mmまであり、まつ毛にマスカラを1、2回塗った印象を与える太さも選ぶことができるため、まつ毛が短い・少ないといった悩みを持っている方にもおすすめです。

デザインが豊富で印象を操作できる

マツエクは、長さや太さだけでなく、カールの種類も選べ、それぞれのエクステを付ける場所を考えることで、豊富なデザインが作れます。自まつ毛から1mm長いエクステでマスカラを1回程度塗った印象になる太さを選び、ナチュラルなカールを付けることで、ナチュラルメイクが映える自然な印象に。

>>マツエクでおすすめの種類!人気別でカール・長さ・デザインを比較

全体的に強めのカールを付けることでキュートな印象にもなり、逆に目尻に長めでカールの緩いエクステを付けることで、切れ長でクールな印象も作れます。さらに、レッドやイエローといったカラーエクステンションも登場しているため、「かわいい」「やさしい」「爽やか」といった、色による印象を与えることも可能です。

アイラインの効果がある

マツエクは自まつ毛の根元にエクステを付けるため、根元の密度が濃くなり、アイラインの効果も期待できます。エクステの種類によってアイラインの効果は変わりますが、フラットラッシュや太めのものを選ぶことでアイライン効果は強くなります。普段からアイラインを引いている人は、メイクやクレンジングの時短になるでしょう。

一重や奥二重の人も満足できる

自まつ毛の状態によっては一重や奥二重の方は、持ち上げたまつ毛もまぶたに隠れてしまい、思い通りの仕上がりにならない方もいるでしょう。しかし、マツエクであれば長さやカールの種類が豊富であるため、隠れてしまう部分を考慮してデザインが決められます。もし施術後「もう少し長いほうが良いかも」と思えば、次回に長さを変えることもできるのが、マツエクのメリットです。

ラッシュリフトとは?マツエク・まつ毛パーマの違いや持ち・メリットについて【まとめ】

本記事では、ラッシュリフトの基本情報からメリット・デメリット、マツエク・まつ毛パーマとの違いについて紹介しました。ラッシュリフトは、まつ毛を根元から持ち上げる技術です。まつ毛パーマはまつ毛全体にカールを付けるのに対して、ラッシュリフトは根元から垂直に持ち上げているため、自まつ毛の長さを最大限に活かして目元をはっきりさせます。

マツエクよりも自然な仕上がりになり、持ちが良いのがメリットです。しかし、もともとまつ毛が短い方や少ない方はラッシュリフトを行っても、思い通りの仕上がりにならないことがあるため注意が必要です。また、一重や奥二重の方もまぶたにかかる部分を考慮する必要があります。

まつ毛が短い方や少ない方、一重や奥二重が気になる方は長さや太さも選べるマツエクがおすすめです。ぜひ、ご自身に合った方法を選び、すっぴんやナチュラルメイクでも目元を華やかにしましょう。

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